半神半人
はんしんはんじん
名詞
標準
demigod
文例 · 用例
復一の何ものにも捉われない心は、夢うつつに考え始めた――希臘の神話に出て来る半神半人の生ものなぞというものは、あれは思想だけではない、本当に在るものだ。
— 岡本かの子 『金魚撩乱』 青空文庫
半神半人、ポントスの娘の一人、ユウリュビア(Eurybia)の婿である。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫
すなわち日曜だけ画家となり得る生活を持つところの半分の神様すなわち半神半人の一群である。
— 小出楢重 『めでたき風景』 青空文庫
何んといっても半神半人の域にある。
— 小出楢重 『油絵新技法』 青空文庫
一個の半神半人の英雄神にして、其神話に関しては、甚だ議論あるも、今しばらく、「テーバン」の伝説に従って、其神話を大要を記せん。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫
半神半人の英雄神にして、其性質大にプロメトイスに似たり。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫
作例 · 標準
神話の世界では、英雄はしばしば神と人間の間に生まれた半神半人として描かれる。
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彼の並外れた力は、まるで半神半人のようだと人々は噂した。
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その古代遺跡には、半神半人を祀るための祭壇があったという。
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