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無駄足を踏む

むだあしをふむ
表現動詞-五段-マ行
1
標準
to go on a fool's errand
文例 · 用例
「きゃつから刑事の耳に這入るのが、明日中として、刑事の無駄足を踏むのが明後日か、ふん、二、三日は余裕がある訳だな」          放火事件「な、何でえ。
甲賀三郎 支倉事件 青空文庫
それが無駄足を踏むというものだ」 誠一は考えこんだ。
永井隆 ロザリオの鎖 青空文庫
はじめのあいだはときどき差入れにゆく多吉に、このつぎはうなぎ飯、そのつぎは天丼と好きな註文をならべていたが、外の形勢が変ってくるにつれてだんだん自由が許されなくなり、多吉が面会に行っても無駄足を踏むことが多く、五月も終りにちかづこうとしているのに憲兵隊からの呼出しは来なかった。
尾崎士郎 菎蒻 青空文庫
望月さん、無駄足を踏むつもりで御同行下さいませんか。
江戸川乱歩 偉大なる夢 青空文庫
私はこの調子だと、約束の五日目が来るまでは訪ねて見ても無駄足を踏むばかりだと思った。
江戸川乱歩 孤島の鬼 青空文庫
作例 · 標準
目当ての限定商品が完売しているとも知らず、開店前から行列に並んで無駄足を踏んだ
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地図の読み間違いのせいで、山道を数キロも歩き回って無駄足を踏んでしまった。
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無駄足を踏ませて申し訳ない」と、取引先の部長は急な予定変更を詫びた。
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無駄足を踏む(むだあしをふむ) — 幻辞.com