頌辞
しょうじ
名詞
標準
文例 · 用例
青楓論と題しながら遂に一種の頌辞のようなものになってしまった。
— 寺田寅彦 『津田青楓君の画と南画の芸術的価値』 青空文庫
この席では郷里の年長者である、旧農工銀行頭取の窪田節二郎氏が総代として私のために頌辞を述られ、次に警察部長大森吉五郎氏と、今一人とが同じく頌辞を述べられた。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
君の言行に限つて言ふ詞が、自然庶物に内在する神徳の頌辞とさへなつた。
— 折口信夫 『万葉集研究』 青空文庫
右の内、最初の頌辞は孟子自身のものであるが、他は孔子の直弟子の語として記されている。
— 和辻哲郎 『孔子』 青空文庫