診察台
しんさつだい
名詞
標準
examination table (at a doctor's office)
文例 · 用例
私は悪鬼につかれたようになって、先生を診察台の上へねじ伏せると、かの私の生れついた美しい両脚を珠子づれに譲渡したことを詰った。
— 海野十三 『大脳手術』 青空文庫
気が付いて見ると病院の診察台の上に寝てをりました。
— 村山籌子 『こほろぎの死』 青空文庫
そして、こほろぎを診察台から下さうとしましたが、身体中がしびれて力が出ないのでした。
— 村山籌子 『こほろぎの死』 青空文庫
」 尺取虫はこほろぎの傍につつ立つて時々診察台をひどくゆすりましたので、こほろぎは床の上にころげ落ちて、そのまま、気が遠くなつてしまひました。
— 村山籌子 『こほろぎの死』 青空文庫
二人が男を抱き起して、レザア張りの診察台へつれて行つた。
— 田畑修一郎 『医師高間房一氏』 青空文庫
そうして誰かがこの診察台の上からその私を見ていたのであろう。
— 外村繁 『日を愛しむ』 青空文庫
少年の頃、郷里の医院の、黒いリノリュームを張った診察台の上で、柿の花のような臍のある、白い腹を剥きだしにされて、ころころと恥しがっていた自分を思い出す。
— 外村繁 『日を愛しむ』 青空文庫
診察台の上に、私は仰臥する。
— 外村繁 『日を愛しむ』 青空文庫
作例 · 標準
先生に言われるがまま、診察台に横になった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
子供は診察台に乗るのを嫌がって、泣き出してしまった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
冷たい診察台のシートに触れて、少し身震いした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash