モーモー
モーモー異読 もーもー・もうもう・モウモウ
副詞副詞-と
標準
moo (sound of a cow)
文例 · 用例
『モーモー、この森は、おれの天下だ。
— 童話集 『小熊秀雄全集-14』 青空文庫
野牛のとがつた角は後の方にまがり爪がふたつに割れるほど、あばれてみましたが、舌はぬけませんでした、はては大きな声で泣きながら、『モーモー、おしやべりをしませんから。
— 童話集 『小熊秀雄全集-14』 青空文庫
モーモー悪いことをしませんから』 とあやまりましたので、樵夫の子は野牛の口のなかから、おしやべりの珠をぬきとつて、とほくの草原になげてしまつてから野牛をゆるしてやりました。
— 童話集 『小熊秀雄全集-14』 青空文庫
『モーモー、おしやべりをいたしません、モーモー』 牛はそれから、こんきよく野原の青草を口にいれて、ていねいに噛みながら、失くした珠を探しました。
— 童話集 『小熊秀雄全集-14』 青空文庫
牛乳屋の小さい牧場には牛が五六頭モーモーと声を立てて鳴いていて、それに接した青縞機業会社の細長い建物からは、機を織る音にまじって女工のうたう声がはっきり聞こえる。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
「牛痘をうえるのは人間を牛あつかいにすることだ、けしからぬ」「牛痘をうえると、その子は牛のような顔になって、モーモーとなく」というようなことをいいふらすものもありました。
— 小酒井不木 『ジェンナー伝』 青空文庫
墓を見、モーモーと立つ線香のけむを見、内匠頭一人のために、此丈の人間が死んだことを思い、その死人のおかげで金をとり、名物になって居るのを思うと、妙に、不快な心持がした。
— 一九二二年(大正十一年) 『日記』 青空文庫
乳屋の原とは、今の荒木町一帯を指すらしく、その頃は不見転芸者などゐたかどうか、兎に角、牛がモーモー鳴いてゐたのである。
— 岸田國士 『「追憶」による追憶』 青空文庫
作例 · 標準
牛舎から、牛の「モーモー」という鳴き声が聞こえてきた。
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子どもたちは、牧場で「モーモー」と鳴く子牛を見て喜んだ。
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絵本で、牛の鳴き声は「モーモー」と描かれている。
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標準
moo-cow
作例 · 標準
牧場には、のんびりと草を食むモーモー牛がたくさんいた。
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子どもが描いた絵には、大きなモーモー牛が丸太の家に住んでいた。
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「モーモー」という鳴き声のする、可愛らしいモーモー牛がいた。
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