首をはねる
くびをはねる
表現動詞-一段
標準
to behead
文例 · 用例
喚問に応じなければその場で秀次の首をはねる役だつた。
— 坂口安吾 『我鬼』 青空文庫
生れたばかりの秀頼を秀次の娘(これも生れたばかり)にめあはせる約束を結んだのも秀次の関白を穏便に秀頼に譲らせたい苦心の果だが、秀吉の猜疑と不安は無限の憎悪に変形し、秀次を殺し、三十余名の妻妾子供の首をはねる。
— 坂口安吾 『二流の人』 青空文庫
たいした証拠もなしに、簡単に首をはねるわけにもゆくまい。
— 第十一巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
これは、処罰される者が、首を前方につき出して坐っている時、鋭い刀は電光石火、首をはねるばかりでなく、膝さえも切るので、斬首刑吏が配慮しなければ、着衣は役に立たなくなるからである。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
罪人の首をはねることはよい稽古になる。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
両者はしばらく何回か切り結んでいたが、そのうちに隙をついたあなたの剣がミノタロウスの首をはねる。
— 太田健一 『人生は擬似体験ゲーム』 青空文庫
スキピオは或る日、ローマ市民の前で或る重大な罪を告発されたが、いたずらに弁解したり裁判官にへつらったりせずに、「君たちが人々を裁判する権力を持っているのはわたしのお蔭だと思うが、そのわたしの首をはねるつもりだとは、いかにも君たちにふさわしいことだね」と言った。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
作例 · 標準
謀反の罪により、市中引き回しの上で首をはねられた。
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伝説の勇者は、一太刀でドラゴンの首をはねた。
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処刑人が大きな斧を振り下ろし、罪人の首をはねる。
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