看守長
かんしゅちょう
名詞
標準
chief guard
文例 · 用例
後の方を振り返へると、看守長の宮部と云ふ人が、被告席の一番後の片隅に椅子に凭つてゐるのを見付けた。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
彼はその看守長を指さし乍ら、「あの、あの方でした。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
看守長さん……、宮部さんでした。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
」 彼は看守長を証人にしようと思つた。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
彼が二度目の自殺を企てたとき看守長の為にとめられた。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
ねえ汝は贅沢だつたよ、牢屋に居ながら三度三度、スープに洋食を三品宛、それに果実は欠かしつこなし、あまり辛気なので食べ残しの水蜜桃で真紅な自画像をぬたくりつけてひどく叱られたつけな、あの挿話は誰に聞かしたつて腹を擁えるだろう、この悪戯者はその翌日看守長から鹿爪らしく呼び出された、それはかうだ。
— 北原白秋 『桐の花』 青空文庫
――手前は看守長だと言うんなら、手前は言った言葉に対して責任を持つだろうな。
— 葉山嘉樹 『牢獄の半日』 青空文庫
私は傷いた足で、看守長の睾丸を全身の力を罩めて蹴上げた。
— 葉山嘉樹 『牢獄の半日』 青空文庫
作例 · 標準
看守長は、刑務所内の規律維持に全責任を負っている。
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新人の看守たちは、看守長から厳しく指導を受けた。
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緊急事態が発生した際、看守長が冷静に指揮を執った。
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彼は長年の功績が認められ、ついに看守長に昇進した。
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