歩み方
あゆみかた
名詞
標準
move
文例 · 用例
これと同じ白衣着けたる連れの男は顔長く頬髯見事なれど歩み方の変なるは義足なるべし。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
私は私の歩み方の誤を認め、結果の前に惨めに厳粛に叩頭せねばならぬ。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
私は「青と白」のヒーローの歩み方を祝し、その前途を期待し、そこに善良な、博大な、そして愛も、欲求も、知能も、音楽的に精化された諧和ある人間を待ち設ける心地がいたしました。
— 倉田百三 『青春の息の痕』 青空文庫
つまり連作らしい歩み方を踏み出したのであるが、内容としては、少し無成算な即吟の嫌ひがあり過ぎる。
— 折口信夫 『橘曙覧評伝』 青空文庫
木村さんは首垂れて、妙にしょんぼりとした姿で、力のない歩み方でした。
— 豊島与志雄 『食慾』 青空文庫
しかしあなたの歩み方は本道をまともに進んでいらっしゃらないと思います。
— 倉田百三 『出家とその弟子』 青空文庫
われらに人生の勝れた歩み方を示してくれる恩人はかような人々である。
— 倉田百三 『愛と認識との出発』 青空文庫
凡ては気まぐれな運命の僅かな歩み方に懸ってるような気がしてきた。
— 豊島与志雄 『愚かな一日』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日歩み方について考えている。
歩み方という言葉は日本語で重要だ。
彼は歩み方の意味を理解している。
この文には歩み方が含まれている。