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有り触れた

ありふれた
形容詞-語幹
1
標準
common
文例 · 用例
ただ見れば有り触れた木魚であるが、その口から何物かを※し込めば、底蓋の上に落ちて自由に取り出すことが出来るようになっている。
十五夜御用心 半七捕物帳 青空文庫
そんな有り触れた殺人事件なぞより数層倍恐ろしい……戦慄すべき出来事となって、貴方がたの眼に映じて来はしまいかと思われるのですが」「……数層倍恐ろしい……」「そうです……おわかりになりませんか」「わかりません」「ハハア。
夢野久作 復讐 青空文庫
お兼の頸にまかれていたのは、有り触れた瓶のぞきの買い手拭で、別に手がかりとなるべき物ではなかった。
岡本綺堂 廿九日の牡丹餅 青空文庫
」 女がこれから持ち出そうとする問題は、なかなかそんな有り触れた手軽いものではないらしかった。
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
世間に有り触れたことで、事情|止むを得なかったのだ。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
例えば『三人妻』など云う作品だって如何にも三人の妻の性格を描き分けてあるけれども、それが世間に有り触れた常識的|型に過ぎないのですからね。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
世間に有り触れたことで、事情止むを得なかつたのだ。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
例へば『三人妻』など云ふ作品だつて如何にも三人の妻の性格を描き分けてあるけれども、それが世間に有り触れた常識的|型に過ぎないのですからね。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日有り触れたについて考えている。
有り触れたという言葉は日本語で重要だ。
彼は有り触れたの意味を理解している。
この文には有り触れたが含まれている。
有り触れた(ありふれた) — 幻辞.com