離行
りぎょう
名詞
標準
renunciation
文例 · 用例
怨み憤るに先立ちて先見の明なかりしおのれが檮昧を愧づべきに、未練に未練を重ねて離行く女の後を追ひ、是が非にも己が実意の底を見せて改心させんと片意地になるが如きは以ての外の不量見なり。
— 永井荷風 『桑中喜語』 青空文庫
「子供たちはこの大きな毛むくじゃらの動物を見るとびっくりぎょうてんして、めいめい隅っこへ這いこみました。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
人魚のお姫さまは、びっくりぎょうてんして、水の中にもぐりこみました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『人魚の姫』 青空文庫
――や、や、みんなは、びっくりぎょうてんして、そこに立ちどまってしまいました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『ナイチンゲール』 青空文庫
お姫さまは、目をさまして、びっくりぎょうてんしました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『空とぶトランク』 青空文庫
アヒルの子は、びっくりぎょうてんしました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『みにくいアヒルの子』 青空文庫
かわいそうに、人形つかいは、びっくりぎょうてん。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『旅の仲間』 青空文庫
だから、浪人者のびっくりぎょうてんしたのはむろんのことで、今はもう八幡宮へご立願どころではなくなったものでしたから、うろたえて浪宅に帰りつき、厳重に戸締まりを施しながら、家人の者をすら遠ざけて奥の一間に立ちこもっていたのだそうでしたが、しかるに、浪人者の態度は大いに奇怪至極でありました。
— なぞの八卦見 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
仏教において、離行は悟りへの道の一つとされる。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼は世俗的な欲望から離れるため、離行の道を選んだ。
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厳しい離行の末、彼は精神的な平安を得たという。
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