アルコールランプ
アルコールランプ異読 アルコール・ランプ
名詞
標準
spirit lamp
文例 · 用例
たとえばビーカーをアルコールランプで下から熱すると水蒸気が出てそれがビーカーの外側にあたって冷却され、水粒がビーカーに附着する。
— 寺田寅彦 『研究的態度の養成』 青空文庫
カムパネルラのうちにはアルコールランプで走る汽車があったんだ。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
その柔い生乾きの煎餅に似たものを、食後の客の前に出してアルコールランプの皿鍋が程よく焼けると、その中でシャンパンとリキールグラシ、マルニエ、コルドン、ルージュを注ぎ込んだオレンジのバタで、料理人が揚げる。
— 岡本かの子 『食魔に贈る』 青空文庫
」 ブドリは持って来たアルコールランプに火を入れて、茶をわかしはじめました。
— 宮沢賢治 『グスコーブドリの伝記』 青空文庫
家鴨の血をアルコールランプにかけた料理盤で掻き混ぜてみると上品なしる粉ほどの濃さや粘りとなった。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
宮島氏と父とは同郷であり、親しかったので、私は自分の下宿へ、この国際連盟委員を招待し、アルコールランプで、鶏のすきやきをこしらえ、馬車に並んでのって、モスク※市中見物のお伴をした。
— 宮本百合子 『時計』 青空文庫
また、アルコールランプや、オキシフルや、醤油や、アルコール、塩などは、溝口と云ふ商品陳列館の人に貰つて、これは大変役に立ちました。
— 林芙美子 『シベリヤの三等列車』 青空文庫
富岡は、アルコールランプに火をつけて、注射針を出した。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日アルコールランプについて考えている。
アルコールランプという言葉は日本語で重要だ。
彼はアルコールランプの意味を理解している。
この文にはアルコールランプが含まれている。
ウィキペディア
アルコールランプ は、燃料用アルコール(メタノールやメタノールとエタノールの混合アルコール)を燃料とするランプ。