幻辞.com

毒を盛る

どくをもる
表現動詞-五段-ラ行
1
標準
to poison (e.g. food, drink)
文例 · 用例
蜜を含んで針を吹き、酒を強いて毒を盛るは策のいまだ至らざるものである。
夏目漱石 虞美人草 青空文庫
あの姫さまが毒を盛るだろうなどと、いくらあたしでもそこまでは察しない。
かごやの客 顎十郎捕物帳 青空文庫
「國松は我慢がなり兼ねて、主人に毒を盛る氣になつたのだらう。
歩く死骸 錢形平次捕物控 青空文庫
「尤も、朝の味噌汁の鍋を間違へて、奉公人達に毒を盛るやうぢや、家の者でないかも知れない」「さうでせうか」「明るいうちから、御用聞が乘込んぢや、俵屋の旦那が嫌がるのも無理はない、今晩、暗くなつてから、そつと覗いて見るとしようか」 平次は到頭この仕事に首を突つ込む相談をしてしまひました。
鬼女 錢形平次捕物控 青空文庫
お關が川へ捨てた酒の中には、石見銀山と言つたやうな毒が入つてゐたに違ひない、――伜の幾松の氣が變になつたのは、お由良のせゐだから、昨夜ヌケヌケと縁切話に來たお由良に、毒を盛る氣になつたのも無理はないよ」 元町の仙太は得々として言ふのです。
お由良の罪 錢形平次捕物控 青空文庫
お関が川へ捨てた酒の中には、石見銀山といったような毒が入っていたに違いない、――倅の幾松の気が変になったのは、お由良のせいだから、昨夜ヌケヌケと縁切り話に来たお由良に、毒を盛る気になったのも無理はないよ」 元町の仙太は得々として言うのです。
お由良の罪 銭形平次捕物控 青空文庫
越前守に毒を盛る者 西丸下、水野越前守の屋敷に、此程から新参の腰元が一人増えました。
野村胡堂 礫心中 青空文庫
同じくドンブロウスキはかの壁の中の鼠に毒を盛るべく手配しなければならない。
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 魔女の家で見た夢 青空文庫
作例 · 標準
昔の物語では、王妃が白雪姫に毒を盛る場面がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
犯人は、コーヒーに毒を盛って殺害を企てた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
誰かが彼女の飲み物に毒を盛ったに違いない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
毒を盛る(どくをもる) — 幻辞.com