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ちゃんぽんに

ちゃんぽんに
副詞
1
標準
alternately
文例 · 用例
絵もなかなかおもしろいが絵とちゃんぽんに印刷されたテキストが、われわれが読んでさえ非常に口調のいいと思われる韻文になっていて、おそらく、ロシアの子供なら、ひとりでに歌わないではいられなくなるであろうと思われるものである。
寺田寅彦 火事教育 青空文庫
英語がまだ初歩なのに仏語をちゃんぽんに教わっては不利益だという理由であったが、実際はその教師となるべき青年が近隣で不良の二字をかぶらせた青年であるがためだということが後にわかって来た。
寺田寅彦 読書の今昔 青空文庫
処を沖へ出て一つ暴風雨と来るか、がちゃめちゃの真暗やみで、浪だか滝だか分らねえ、真水と塩水をちゃんぽんにがぶりと遣っちゃ、あみの塩からをぺろぺろとお茶の子で、鼻唄を唄うんだい、誰が沖へ出てベソなんか。
泉鏡花 海異記 青空文庫
いったい言葉の乱れている、――たとえば標準語と大阪弁がちゃんぽんになっているような男には、健全な精神が欠けていると見てたぶん間違いはないが、この土門のような男はその代表的なものである。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
算術の日、国語の日とちゃんぽんにある。
宮本百合子 入学試験前後 青空文庫
それ等を切々に考え乍ら呻り声をきく、自分は猶ミカンの汁と鉱泉とをちゃんぽんにのんだ。
宮本百合子 一九二九年一月――二月 青空文庫
蹴散らして、踏みたくってやりたい怒りに燃えて、ウイスキーも日本酒もちゃんぽんに呑み散らした私の情けない姿が、こうしていまは静かに雨の音を聞きながら床の中にじっとしている。
林芙美子 新版 放浪記 青空文庫
蹴散らして、蹈たくってやりたい怒に燃えて、ウイスキーも日本酒もちゃんぽんに呑み散らした、私の情けない姿が、こうして静かに雨の音を聞きながら、床の中にいると、いじらしく、憂鬱に浮かんで来る。
林芙美子 放浪記(初出) 青空文庫
作例 · 標準
彼はビールと日本酒をちゃんぽんにして飲んでいた。
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会議では、真面目な話と冗談がちゃんぽんに語られた。
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異なる国の音楽をちゃんぽんにして聴くのが好きだ。
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2
標準
all together
作例 · 標準
彼のデスクの上は、書類と私物がちゃんぽんに置かれている。
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色々な意見がちゃんぽんになって、結局何をしたいのか分からなくなった。
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異なる種類のペンがちゃんぽんに筆箱に入っていた。
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ちゃんぽんに(ちゃんぽんに) — 幻辞.com