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妾出

しょうしゅつ
名詞
1
標準
illegitimate (e.g. born to a mistress)
文例 · 用例
「ありがとう、お妾出身の女代議士もあるんだから、掏摸出身の女代議士だって不思議じゃないわね」「かえって乙かも知れない」 鶴雄はにやりと笑ったが、すぐ生真面目な表情になると、「――とにかく、この百円は僕は受け取りませんよ」「あら、どうして……?
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
されば妾出獄の時は相応の工賃を払い渡され、小遣い余りの分のみにてもなお十円以上に上りぬ。
福田英子 妾の半生涯 青空文庫
妾出獄の後監獄より聞きし所によれば、両女ともその後再び来らず、お花は当市近在の者にて、出獄後間もなく名古屋へ娼妓に売られたり、またお菊は叔父の家にも来らず、その所在を知るに由なしとの事なりき。
福田英子 妾の半生涯 青空文庫
「中納言咄にては、御城坊主抔は十五の新妾出来候故云云、酒も登城前より二升位づゝ用候よし云々、(中略、)沙汰には妾も数人有之抔と承り候、(中略、)全右等は人の悪口と存候へ共、衰へ候儀は無相違相聞え申候。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
作例 · 標準
彼女は妾出であることを隠しながら、必死に生きてきた。
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その家では、妾出の子は正妻の子とは異なる扱いを受けていた。
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妾出という立場から、彼は常に孤独を感じていた。
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