湯水
ゆみず
名詞頻度ランク #42081 · 青空 106 例
標準
hot and cold water
文例 · 用例
五|日以上……滋養灌腸なぞは、絶対に嫌ひますから、湯水も通らないくらゐですのに、意識は明瞭で、今朝午前三|時に息を引取りました一寸前にも、種々、細々と、私の膝に顔をのせて話をしまして。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
」「この砥石が一|挺ありましたらあ、今までのよに、盥じゃあ、湯水じゃあとウ、騒ぐにはア及びませぬウ。
— 泉鏡花 『露肆』 青空文庫
火鉢にかけた湯鑵の湯水が、やうやく暖まつて来て、微々の音を立てるやうになつた。
— 岡本かの子 『上田秋成の晩年』 青空文庫
その夜、歌舞伎座から、遁走して、まる一年ぶりのひさごやでお酒を呑みビールを呑みお酒を呑み、またビールを呑み、二十個ほどの五十銭銀貨を湯水の如くに消費した。
— 太宰治 『狂言の神』 青空文庫
……三度のもの、湯水より、蝋燭でさえあれば、と云う中にも、その婦は、新のより、燃えさしの、その燃えさしの香が、何とも言えず快い。
— 泉鏡花 『菎蒻本』 青空文庫
そんな容子で、一日々々、このごろでは目もあてられませんように弱りまして、ろくろく湯水も通しません。
— 泉鏡花 『政談十二社』 青空文庫
しばらくストランドのプライヴェート・ホテルに寝泊まりし、無味乾燥な生活を送り、金銭を湯水の如く使っていた。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
湯水のように駄文を垂れ流すという職業上の要請のために、オレは知らぬ間に十分間に五百文字程度は軽く叩きだしてしまうブラインド・タッチ男と化しており、パームトップが結構しつこくミミズのたくり風のオレの文字に再入力を求めてきたために、キーボード至上主義の旗を高く掲げたい気分になってしまっていたからだ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
作例 · 標準
この旅館は、湯水が出ない時間があるのが不便だ。
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台所で湯水を自由に使えるのは、とてもありがたい。
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突然の断水で、湯水が全く使えなくなり困った。
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標準
abundant item
作例 · 標準
彼は湯水のように金を使うので、すぐに貯金がなくなってしまった。
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新しいビジネスを始めるためには、湯水のように資金が必要だ。
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彼女は時間を湯水のように使って、旅行を楽しんだ。
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