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泡吹

あわぶき異読 アワブキ
名詞
1
標準
Meliosma myriantha
文例 · 用例
二週間前なら朋輩たちは、この手紙を素直に慧鶴に渡してうどんか煎餅でも奢らせる工夫をするのが頂上だったろうけれど慧鶴に憎しみを持出した此頃の彼等は、彼等に叛いた同僚に一泡吹かす手段にこの手紙を利用した。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
そして、その度に今日こそあの隙のない名人に不意討ちをかけ、一泡吹かしてやるのだと思うと勇気が凜々と五体に漲り弾ける思いがするのでした。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
いずれ一泡吹かしてやらなきゃ」 それかといって、急にさしたる工夫もない。
岡本かの子 食魔 青空文庫
恨みかさなる友蔵めに、ここで一泡吹かせてやろうと考えた。
岡本綺堂 青空文庫
そんなら一昨年の二百十|日のやうに、また一と泡吹かしてくれやうか」と怒鳴りつけやうとは思つたが、何をいふにも相手はたかのしれた人間だとおもひ直して、だまつて大股に、あとをも見ず、廣々とした野山の方へ行つてしまひました。
山村暮鳥 ちるちる・みちる 青空文庫
そんなら一昨年の二百十日のやうに、また一と泡吹かしてくれやうか」と怒鳴りつけやうとは思つたが、何をいふにも相手はたかのしれた人間だとおもひ直して、だまつて大股に、あとをも見ず、廣々とした野山の方へ行つてしまひました。
山村暮鳥 ちるちる・みちる 青空文庫
前科者を亭主に持たして、一泡吹かしてくれようと思ったのが、間違ってコンナ事になってしまったんだ。
夢野久作 キチガイ地獄 青空文庫
二郎右衛門 それにしても、春以来大入り続きの半左衛門座の中村七三郎どのに、今度の狂言で一泡吹かせることができると思うと、それが何よりもの楽しみじゃ。
菊池寛 藤十郎の恋 青空文庫
作例 · 標準
泡吹を使って文を作ってみた。
学生たちは泡吹について学習した。
泡吹の使い方は難しい。
先生は泡吹の定義を説明した。