竹杷
さらい異読 さらえ
名詞頻度ランク #18132 · 青空 0 例
標準
farmer's rake
文例 · 用例
そうして尚さらいけないことには、そのときの太宰の服装がそっくり、馬場のかねがね最もいみきらっているたちのものだったではないか。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
それに調子が単純で弾ずる人に熱情がないからなおさらいかん。
— 寺田寅彦 『根岸庵を訪う記』 青空文庫
刹那に、躍り出た仲間は娘を車中へさらいこむ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
」大学士は別段気にもとめず、手を延ばして状袋をさらい、自分の衣嚢に投げこんだ。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
」貝の火兄弟商会の赤鼻の支配人は云いながらすばやく旅費の袋をさらい上着の内衣嚢に投げ込んだ。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
ぼくはいきなりその大きな男は人さらいだと思った。
— 有島武郎 『火事とポチ』 青空文庫
ぼくたちが戦ごっこをしに山に遊びに行って、その乞食を遠くにでも見つけたら最後、大急ぎで、「人さらいが来たぞ」といいながらにげるのだった。
— 有島武郎 『火事とポチ』 青空文庫
それからは畳を歩行く跫音もしない位、以前の俤の偲ばるる鏡台の引出の隅に残った猿屋の小楊枝の尖で字をついて、膝も崩さず母親の前に畏って、二年級のおさらいをするのが聞える。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
作例 · 標準
庭の手入れのために、竹でできた竹杷を購入した。
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農作業で、土や落ち葉を竹杷でかき集めるのは大変な作業だ。
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竹杷を使って水路のゴミを浚い、流れを良くした。
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