閨秀作家
けいしゅうさっか
名詞
標準
woman writer
文例 · 用例
古代の閨秀作家、紫式部の心境がわかるような気がした。
— 太宰治 『ろまん燈籠』 青空文庫
「先生、ついでだからちょっと聞いておきますがさっきのなんとかベーンですね」「アフラ・ベーンか」「ぜんたいなんです、そのアフラ・ベーンというのは」「英国の閨秀作家だ。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
一一 閨秀作家一瞥『女人芸術』がだんだんととのってくる。
— 平林初之輔 『昭和四年の文壇の概観』 青空文庫
だが、欧米の先進国に比して、日本にはまだ、文壇の第一線に立つような閨秀作家は見られない。
— 平林初之輔 『昭和四年の文壇の概観』 青空文庫
紫式部を先祖にもつ閨秀作家たちの奮起をのぞんでやまない。
— 平林初之輔 『昭和四年の文壇の概観』 青空文庫
で、未来の閨秀作家は学校から帰って来ると、机に向って文を書くというよりは、寧ろ多く手紙を書くので、男の友達も随分多い。
— 田山花袋 『蒲団』 青空文庫
○ 若い人たち――殊に若い閨秀作家たちの作品には、よく教えられることがあります。
— ――現代風俗描写への待望―― 『靄の彼方』 青空文庫
「白ばら」は最初ての閨秀作家号に載るし、「小町湯」や美妙との合作もつづいて発表された。
— 長谷川時雨 『田沢稲船』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は若くして文壇にデビューし、閨秀作家として名を馳せた。
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近年、社会派の作品を発表する閨秀作家が増えている。
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その書店のベストセラーコーナーには、有名な閨秀作家の最新作が並んでいた。
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