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従心

じゅうしん
名詞
1
標準
文例 · 用例
そして漸次的に自分の作品が売れて欲しいといふやうな追従心がます/\画家の作品へ濃く現はれざるを得ないではないか。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
彼の生涯に恵まれた幸福は、服従心の強い、優しい妻と娘とをもった事だった。
長谷川時雨 お墓のすげかえ 青空文庫
彼等は旧制度に対してその本当の力を作っているもの、すなわちその宗教とか、法律とか、国家とか、国家に対する服従心とか、宮殿とか、監獄とかに決定的打撃を与えて、それを殺してしまうことをあえてしなかった。
ピョートル・アレクセーヴィッチ・クロポトキン Pyotr Alekseevich Kropotkin 革命の研究 青空文庫
万葉歌のツチハリ 万葉歌のツチハリ、それは『万葉集』巻七に「わがやどにおふるつちはりこころよも、おもはぬひとのきぬにすらゆな」(吾屋前爾生土針従心毛、不想人之衣爾須良由奈)という歌があって、このツチハリの名が一つの問題をなげかけている。
牧野富太郎 植物一日一題 青空文庫
クリストフの声に首長らしい抑揚があったので、本来の服従心が強く働いたのだった。
JEAN-CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
彼女は卑しい家畜みたいに服従心によってではなく、愛によって信仰していたのである。
JEAN-CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
「……与仏有因 ……与仏有縁 ……仏法僧縁 ……常楽我常 ……朝念観世音 ……暮念観世音 ……念々|従心起 ……念々不離心」 誰か?
風の巻 宮本武蔵 青空文庫
七十而從心所欲不踰矩」(爲政篇)と申して居る。
桑原隲藏 支那史上の偉人(孔子と孔明) 青空文庫