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名詞
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標準
文例 · 用例
次第次第に濃い嘘を吐いていって、切琢磨され、ようやく真実の光を放つ。
太宰治 ロマネスク 青空文庫
)となつて大いに切|琢磨したのだが、二人とも一|向棋力が進歩しない所まで似てゐるのだから、聊か好敵手|過ぎる嫌ひもある。
―將棋いろいろ― 下手の横好き 青空文庫
慾を捨て道に志すに至る人というものは、多くは人生の躓にあったり、失敗窮困に陥ったりして、そして一旦開悟して頭を回らして今まで歩を進めた路とは反対の路へ歩むものであるが、保胤には然様した機縁があって、それから転向したとは見えない。
幸田露伴 連環記 青空文庫
鄭玄(中国、後漢の儒学者・訓詁学者)は云う、「同門の者を朋と云い、志を同じくする者を友と云う」と、師を同じくして教えを受け、願いを同じくして術芸を習い、道を同じくして学問に従い、志を同じくして徳の向上に努める、このような環境において人は自然と朋友助け合い、切琢磨して次第に成長を遂げる。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
朋友切琢磨して、術芸は日々に進み、徳は日々に成ろうとする。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
学問思弁の道に切琢磨の努力を重ねるのが聖学の建前である。
幸田露伴 一貫章義(現代訳) 青空文庫
それでもなお、講誦を止めず切を怠らず、孔子と弟子達とは倦まずに国々への旅を続けた。
中島敦 弟子 青空文庫
己は詩によつて名を成さうと思ひながら、進んで師に就いたり、求めて詩友と交つて切琢磨に努めたりすることをしなかつた。
中島敦 山月記 青空文庫