部屋頭
へやがしら
名詞
標準
highest ranked wrestler in a stable
文例 · 用例
續いて引掛つたのが、同じ家の子守兒で二人、三|人目は、部屋頭何とか云ふ爺の女房であつた。
— 泉鏡太郎 『片しぐれ』 青空文庫
と、申出ました處、部屋頭が第一番。
— 泉鏡太郎 『片しぐれ』 青空文庫
其に、あゝ、何とかの端本か、と部屋頭が本の名を存じて居りますから、中の歌も、此から引出しましたのでは、先刻承知とやらでござりませう。
— 泉鏡太郎 『片しぐれ』 青空文庫
續いて引掛つたのが同じ家の子守兒で二人、三|人目は部屋頭何とか云ふ爺の女房であつた。
— 泉鏡太郎 『二た面』 青空文庫
其に、あゝ、何とかの端本か、と部屋頭が本の名を存じて居りますから、中の歌も此から引出しましたのでは先刻承知とやらでござりませう。
— 泉鏡太郎 『二た面』 青空文庫
その当時にも大部屋の中間どもが清水山探検に押し出そうとしたのであるが、余り騒ぎ立てるのもよくあるまいという部屋頭の意見で、一旦はそのままに鎮まったが、大入道や九尾の狐の噂がだんだんに高くなったので、彼等はもうたまらなくなった。
— 柳原堤の女 『半七捕物帳』 青空文庫
顎十郎はあがり框に近いところへあぐらをかいて陸尺がくんでだす茶をのんびりと啜りながら、ぐるりとまわりを取りまいているつまらぬ顔を見まわし、「こんどは、なにか、妙な騒ぎがあったそうだの」 部屋頭が、割膝でそそり出てきて、「いや、どうも、馬鹿な騒ぎで……。
— 氷献上 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
すまないが、為と寅に駕籠を舁かせて、一ツ橋御門まで行ってもらいたいんだ」 部屋頭は、怪訝な顔で、「へい、為と寅に駕籠を……。
— 氷献上 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
今の彼は幕下ですが、あの小さな部屋では彼が部屋頭として若い力士たちを引っ張っています。
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部屋頭として、親方の教えを後輩たちに背中で見せなければならないという強い責任感を感じている。
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出稽古に来た関取衆に胸を借りて、部屋頭の彼は必死に食らいついていった。
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