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がめ煮

がめに
名詞
1
標準
chicken stew with taro, carrot, burdock, etc.
文例 · 用例
南の窓は田園の遙けきながめにて、垣根に近き駒紫蘇の花、今ぞ日光をうけて、くれなゐの色滴らむばかりなる。
萩原朔太郎 花あやめ 青空文庫
四 カラジウムを一|鉢買って来て露台のながめにしている。
寺田寅彦 藤棚の陰から 青空文庫
蓮歩を移す裾捌にはら/\とこぼるゝ風情、蓋し散る花のながめに過ぎたり。
泉鏡花 当世女装一斑 青空文庫
その両親とも兄弟姉妹ともわかれて、ひとり御ところに奉公してゐる者の朝夕ひたすら緊張してゐる心も知らず、おのれの色慾の工夫ばかりしてゐる人の愚かしさを、つよくおとがめになつたのだといふ御深慮の程が、私たちにもはじめて納得出来ました。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
冬の日鳥居清忠ゑがく枠は皆朱の立屏風、さて立膝の、細筆に春の柳をかく女、それを寝て観る男髷、男磨る女童、日向縁、手水がめにはおかめ笹、冬の日和はもつやうで、まだ薄墨の時雨ぐせ、しよざいなささの、しんじつの、ええ、つれづれの小半日でありんす。
北原白秋 海豹と雲 青空文庫
伊弉諾命は、それをご覧になると、びっくりなすって、さっそく須佐之男命をお呼びになって、「いったい、おまえは、わしの言うことも聞かないで、何をそんなに泣き狂ってばかりいるのか」ときびしくおとがめになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
おとうさまが、私の泣いているのをご覧になって、なぜ泣くかとおとがめになったので、お母上のいらっしゃるところへ行きたいからですと申しあげると、たいそうお怒りになって、いきなり、出て行ってしまえとおっしゃるので、あなたにお別れをしにまいったのです」とお言いわけをなさいました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
命はそれから坂の頂上へおあがりになり、そこから東の海をおながめになって、あの哀れな橘媛のことを、つくづくとお思いかえしになりながら、「あずまはや」(ああ、わが女よ)とお嘆きになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
作例 · 標準
「お正月には母の作る具だくさんのがめ煮を食べるのが、我が家の恒例行事だ。」
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「福岡の居酒屋で食べたがめ煮、里芋がねっとりしてて最高に美味しかったな。」
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「今夜のおかずは、冷蔵庫の余り野菜を全部放り込んでがめ煮にしよう。」
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「あつあつの飯に、味がしっかり染みたがめ煮があれば、それだけでご馳走だ。」
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