戸別
こべつ
名詞-の形容詞頻度ランク #39978 · 青空 44 例
標準
house-to-house
文例 · 用例
天満京阪裏の古着屋で一円二十銭出して大阪××新聞の法被を仕込み、売るものはサンデー毎日や週刊朝日の月おくれ、または大阪パックの表紙の発行日を紙ペーパーでこすり消したもの、三冊十五銭で如何にも安いと郊外の住宅を戸別訪問して泣きたんで売り歩く。
— 織田作之助 『放浪』 青空文庫
といふ両々の二説が数年来相からんで、戸別を訪ねて賛否の印を求めるのであつたが、未だに果しのつかぬ小さな陽気の好い町である。
— 牧野信一 『東中野にて』 青空文庫
彼らは農家の戸別訪問をして糧秣廠よりも遙かに高価に引受けると勧誘した。
— 有島武郎 『カインの末裔』 青空文庫
まして市内に住んでいる人々に対して、郵便で年頭の礼を述べるなどは、あるまじき事になっていたのであるから、総ての回礼者は下町から山の手、あるいは郡部にかけて、知人の戸別訪問をしなければならない。
— 岡本綺堂 『年賀郵便』 青空文庫
それを知つてゐる堺の医者連は、卜新氏が戸別訪問にやつて来て、「何分よろしう。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
戸別訪問4・8「誰が出るだらうつて」――この頃では人が五六人集まると直ぐ選挙談が出る。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
議員の候補者はそれを口説き落さうとして、戸別訪問をする。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
戸別訪問といふのは議員候補者の外には物貰ひしかしない方法なのだ。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
作例 · 標準
選挙運動では、候補者が有権者の家を戸別訪問して支持を訴えた。
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「え、また戸別訪問のセールスかな。最近多いよね。」
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災害発生時には、行政が戸別に安否確認を行う。
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