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アンダンテ

アンダンテ
名詞
1
標準
andante
文例 · 用例
おれの事だからいつだかわからんと云ったような事を云うてザブ/\とすまし、机の上をザット片付けて革鞄へ入れるものは入れ、これでよしとヴァイオリンを出して second position の処を開けてヘ調の「アンダンテ」をやる。
寺田寅彦 高知がえり 青空文庫
テンポにもアダジオやアンダンテはあってもアレグロがなく、表情にもフォルチシモがなく、そうかと云ってピアニシモもなかった。
寺田寅彦 マーカス・ショーとレビュー式教育 青空文庫
マツシーマーア、カデンーノーオー、センキーンーンタン」というふうに全く同じ四拍子アンダンテの旋律を繰り返しながら、だんだんに薬の効能書きを歌って行くのである。
寺田寅彦 物売りの声 青空文庫
荘重なラルゴで始まったのが、アンダンテ、アレグロを経て、プレスティシモになったと思うと、急激なデクレスセンドで、哀れにさびしいフィナーレに移って行く。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
テンポで言えばまずアンダンテのような心持ちである。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
鼻が無くてしかもかの象の鼻のアンダンテ
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
而してただそこはかとなくアンダンテの夢の調子に堕ちてゆく。
北原白秋 桐の花 青空文庫
画面は全速力で自動車が走つているのに音楽は我不関焉とアンダンテか何かを歌われたんではきのどくに見物の頭は分裂してしまうほかはない。
伊丹万作 映画と音楽 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日アンダンテについて考えている。
アンダンテという言葉は日本語で重要だ。
彼はアンダンテの意味を理解している。
この文にはアンダンテが含まれている。
ウィキペディア曖昧さ回避

アンダンテ(Andante)は、音楽用語で、速度記号の一種として用いられる。

クラシックで単に「アンダンテ」を題名とする曲の例
ポピュラー曲
その他の曲
その他
出典: アンダンテ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0