来歳
らいとし
名詞
標準
文例 · 用例
凹巷の詩に「最記対烟雨、品川泣別離、(中略、)一別茫如夢、爾来歳月移」と云つてある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
爾来歳月ヲ経過セシコト茲ニ四十年。
— 序 『西周伝』 青空文庫
日本文になつてゐる「ウシマにおいて、ばろんもりつあらあたるはんぺんごらう」の署名ある記録は、半紙一枚ほどの短文であるが「――日本國之筋を乘※り看、又一所一所に集り候筈に候、必定考候は、來歳に至り而者、マツマエの地、その外近所の島々え、手を入候事も相聞候――云々」などいふのがある。
— 徳永直 『光をかかぐる人々』 青空文庫