灼か
あらたか
形容動詞
標準
clearly miraculous
文例 · 用例
さわやかな秋の時計の盤面には、青く灼かれたはがねの二本の針が、くっきり十一時を指しました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
雲がすっかり消えて、新らしく灼かれた鋼の空に、つめたいつめたい光がみなぎり、小さな星がいくつか連合して爆発をやり、水車の心棒がキイキイ云います。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
さわやかな秋の時計の盤面には、青く灼かれたはがねの二本の針が、くつきり十一時を指しました。
— 宮沢賢治 『銀河鐵道の夜』 青空文庫
雲がすつかり消えて、新らしく灼かれた鋼の空に、つめたいつめたい光がみなぎり、小さな星がいくつか聯合して爆発をやり、水車の心棒がキイキイ云ひます。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
それを思ふと、己は今も胸を灼かれるやうな悔を感じる、己には最早人間としての生活は出來ない。
— 中島敦 『山月記』 青空文庫
それを思うと、己は今も胸を灼かれるような悔を感じる。
— 中島敦 『山月記』 青空文庫
突然胸を灼かれるような気がした。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
青春への郷愁に胸を灼かれるやうな思ひをしながら、私は部屋に歸つて來た。
— 中島敦 『かめれおん日記』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日灼かについて考えている。
灼かという言葉は日本語で重要だ。
彼は灼かの意味を理解している。
この文には灼かが含まれている。