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エピクロス

えぴくろす
名詞
1
標準
文例 · 用例
幸福は充分だとエピクロスが言つた。
萩原朔太郎 病床生活からの一発見 青空文庫
病気は、丁度さういふ寡欲さで、人をエピクロス的の快楽主義者にする。
萩原朔太郎 病床生活からの一発見 青空文庫
私はエピクロスを知り、老子を知り、そして尚且つストイツクの本来の意味さへ解つた。
萩原朔太郎 病床生活からの一発見 青空文庫
その後に私は友人|安倍能成君の「西洋哲学史」を読んで、ロイキッポス、デモクリトス、エピクロスを経てルクレチウスに伝わった元子論の梗概や、その説の哲学的の意義、他学派に対する関係等について多少の概念を得る事ができた、と同時にこの元子説に対する科学者としての強い興味を刺激された。
寺田寅彦 ルクレチウスと科学 青空文庫
しかしそういう目的論的形而上学的のにおいをきれいに脱却して、ほとんど現在の意味における物理的科学の根本方針を定めたものはおそらくエピクロス派の人々でなければならない。
寺田寅彦 ルクレチウスと科学 青空文庫
この事がなかったら彼はおそらく十九世紀の科学者であり得なかったに相違ない、ところでデモクリトス、エピクロス、ルクレチウスはたしかにファラデーのような実験はしなかった。
寺田寅彦 ルクレチウスと科学 青空文庫
またどこまでがデモクリトス、エピクロスの説で、どこからがルクレチウスの独創によるか、そういう考証も私の柄ではない。
寺田寅彦 ルクレチウスと科学 青空文庫
次に名はさしてないがロイキッポスあるいはエピクロスの礼賛の言葉が出て来る。
寺田寅彦 ルクレチウスと科学 青空文庫
ウィキペディア

エピクロス は、快楽主義などで知られる古代ギリシアのヘレニズム期の哲学者。エピクロス派の始祖である。

出典: エピクロス — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0