重き
おもき
名詞頻度ランク #18470 · 青空 949 例
標準
importance
文例 · 用例
しかし最も躾けに重きを置かれたのは生活の調度の道だったことは、ふた親の性格からして見易き道理であった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
それと同時に文部省でも特に中等教育における理化学教授に重きをおかれるようになって、単に教科書の講義を授くるのみならず、生徒自身に各種の実験を行わせる事になり、このために若干の補助費を支出する事になった。
— 寺田寅彦 『物理学実験の教授について』 青空文庫
それよりは自分で物を考えるような修練に重きを置いた一般的教育が有効である。
— 寺田寅彦 『アインシュタインの教育観』 青空文庫
ここでは彼の科学的な仕事よりはむしろこの特色ある学者の面目と生活とを紹介する方に重きをおいた。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
海野はその答を聞くごとに、呆れもし、怒りもし、苛立ちもしたりけるが、真個天真なる状見えて言を飾るとは思われざるにぞ、これ実に白痴者なるかを疑いつつ、一応|試に愛国の何たるかを教えみんとや、少しく色を和げる、重きものいいの渋がちにも、「やましいことがないでもあるまい。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
私は常識に重きを置く別種の系統の成立不可能を確実に証明するだけの根拠を持たない。
— 寺田寅彦 『相対性原理側面観』 青空文庫
ドッテテドッテテ、ドッテテド 肩にかけたるエボレット 重きつとめをしめすなり。
— 宮沢賢治 『月夜のでんしんばしら』 青空文庫
ドツテテドツテテ、ドツテテド肩にかけたるエボレツト重きつとめをしめすなり。
— 宮澤賢治 『月夜のでんしんばしらの軍歌』 青空文庫
作例 · 標準
例句