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文筆業

ぶんぴつぎょう
名詞
1
標準
literary profession
文例 · 用例
旅に出ても宿帳には、こだわらず、文筆業と書いている。
太宰治 東京八景 青空文庫
▼然し前述のやうに、当局者の『思はせぶりな頭のふり方』が案外、作家、ジャナリズムに大きく作用し、当局にとつても所謂『薬が利きすぎた――』状態を呈し、当局と文筆業者との懇談会などといふ、世話の焼ける催しも開かなければならなくなつたのであらう。
大波小波 小熊秀雄全集-20 青空文庫
彼の死は何という悲惨な日本文化の象徴でしょう、どうも惨めなのはひとり英光だけでなく、これはほとんどわれ/\文筆業者全体の置かれている惨めさではないかと思います。
=山本健吉におくる手紙= 惨めな文学的環境 青空文庫
(本紙の社長、前田氏は、よかったよ、と、云っていたが、らしいと疑問にしておくのは、文筆業者の、奥床しさ、というものである) だが、前篇がよかったからとて必ずしも後篇もいいとは云えない。
直木三十五 大阪を歩く 青空文庫
こう見えても、通り一遍の大衆作家で無く、いろんな事を心得ているのだから――と、これは、文筆業者としての、広告である)。
直木三十五 大阪を歩く 青空文庫
目先のことばかり大事がるわけではないが文芸家協会は、会員の大部分並に、会員外の文筆業者がまつたくご存じない間に、日本文化史上画期的な著作権改正の仕事をやり遂げてゐる。
――文芸時評 今月の感想 青空文庫
万年筆まで、文筆業の私よりもタクサン持っていたのである。
湯の町エレジー 安吾巷談 青空文庫
ことに、このたびの震災は、さらに文筆業者の生活に分裂を来たし脅威することゝなった。
小川未明 正に芸術の試煉期 青空文庫
作例 · 標準
彼女は長年勤めた会社を辞め、昔からの夢だった文筆業に専念することにした。
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AIの台頭によって、文筆業の未来はどう変わるのだろうか。
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文筆業だけで家族を養っていくのは、並大抵の苦労ではない。
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