引っ張りだこ
ひっぱりだこ
名詞名詞-の形容詞
標準
being very popular
文例 · 用例
琴の前に坐ってる千代乃の姿は、想像しただけでも、あの洗い髪の彼女と、あの理知的な彼女と、両方に引っ張りだこになって、しっくりした落着きがなかった。
— 豊島与志雄 『女心の強ければ』 青空文庫
引っ張りだこの人気者となった。
— 正岡容 『寄席』 青空文庫
明治になって合巻風の草双紙を初めて活版本にしたのは高畠藍泉の『巷説児手柏』、十二年に京橋弥左衛門町の文永閣から出版、以来続々活版本の新刊、貸本屋向きは通俗の講談速記や探偵実話などで、五寸釘寅吉やピストル強盗の類に人気集中、薄汚れた厚紙の上表紙をつけたこれらの貸本は引っ張りだこで借りて行く。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
」と、ひっぱりだこになっていた。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
コンピューターがいじりたい一心でプログラミングのアルバイトを始め、天才ぶりを発揮してひっぱりだことなり、高校時代には一年間休学して仕事に没頭している。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
三根夫少年は、なかでも大人気で、新聞社や放送局からひっぱりだこのありさまだった。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
気まかせにこのごろ出た単純生活と前から出て居た原本をひっぱりだこをしてよんで見た。
— 一九一三年(大正二年) 『日記』 青空文庫
これらの本は、どれもやさしくていねいに、だれにでもわかるようにかかれていたので、ひっぱりだこで、人々によまれました。
— ペンは剣よりも強し 『福沢諭吉』 青空文庫
作例 · 標準
彼は仕事ができるので、社内でも引っ張りだこの存在だ。
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その若手俳優は、ドラマや映画に引っ張りだこの人気ぶりだ。
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「わぁ、彼は今や引っ張りだこですね!」と、友人が驚いたように言った。
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標準
octopus dried on skewers
作例 · 標準
港の朝市で、新鮮な魚介類と一緒に引っ張りだこが売られていた。
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昔ながらの製法で作られた引っ張りだこは、酒の肴に最高だ。
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お土産に引っ張りだこを買って帰ったら、家族に喜ばれた。
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