射止める
いとめる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to shoot dead
文例 · 用例
唱は蛍をあつめて東京の友達へ贈らうとしてゐたが、その間にも鼬を射止めるべく銃を抱へて、まことに殺伐な蛍狩りともつかぬ異様ないでたちだつた。
— 牧野信一 『剥製』 青空文庫
今パパがウールトオの狂犬を射止めるからな」 子供は此方へ振りむいた。
— モーリス・ルヴェル Maurice Level 『生さぬ児』 青空文庫
それを転がすか投げ上げるかして動いている所を横から射止めるのである。
— 木暮理太郎 『初旅の大菩薩連嶺』 青空文庫
鶫を射止めるということはたとえ油囀りの最中の動かぬ姿勢であったにせよ、細かく顫えるはしばみの枝の中では、枝をくぐってひとなみの技では容易に射止められるものではなかった。
— 室生犀星 『姫たちばな』 青空文庫
一本で金的を射止めるから」「へエ」「お前の顏を見ると、大概の的は逃げ出すよ。
— 死の矢文 『錢形平次捕物控』 青空文庫
一本で金的を射止めるから」「ヘエ」「お前の顔を見ると、大概の的は逃げ出すよ。
— 死の矢文 『銭形平次捕物控』 青空文庫
……野猿の群に射ちかける空鉄砲の音は、そのまま信之助の命を射止めるもののように思われる、割り竹で追い立てる下男たちの姿は、傷ついた信之助を追い廻す幕吏の手を想像させるのだ。
— 山本周五郎 『春いくたび』 青空文庫
細面のところは兄に似ているが、唇もとの凛として力のある線、人を見るときの眸子の射止めるような光りは、兄と違って熱狂することを知らない、しずかな、むしろ冷たくさえある理知の質をあらわしている。
— 山本周五郎 『新潮記』 青空文庫
作例 · 標準
猟師は、狙いを定めて一発で大鹿を射止めた。
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彼はコンテストで最優秀賞を射止め、一躍有名になった。
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長年の片思いの末、ついに彼は学園のマドンナの心を射止めた。
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オリンピック選手は、金メダルという大きな目標を射止めるために日々練習に励む。
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標準
to win (a prize, someone's heart, etc.)
作例 · 標準
彼はずっと憧れていた彼女の心を射止めた。
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彼女は難関と言われた国立大学の合格を射止めた。
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新人ながら、彼は今年の新人賞を射止めた。
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