末位
まつい
名詞
標準
文例 · 用例
仏教の八部衆天竜|夜叉の次に、乾闥婆あり最末位に緊那羅あり、緊那羅(歌楽神また音楽天)は美声で、その男は馬首人身善く歌い、女端正好く舞い多く乾闥婆の妻たり。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
それも今から考えてみると全く教師のお情けでしょう、試験の得点は落第点と殆ど間髪を容れず卒業者中最後の末位でした、アハハ。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
」「それも考へたが、――仕掛の麻繩を、格子に引つ掛けたまゝにして置いたのは可怪い、お粂が下手人なら、人の驅けて來る前に、格子から引いた麻繩の始末位は出來た筈だ」「成程ね。
— 一枚の文錢 『錢形平次捕物控』 青空文庫