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折角

せっかく
副詞名詞頻度ランク #10951 · 青空 3493
1
標準
with trouble
文例 · 用例
(自分に友人のないことは、この偏屈と我がままのためであつた、折角親しくなりかけても、それですぐ不和になつてしまふ。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
不調和な都会風は、却つて折角の自然美を俗悪にする。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
併し伊香保の設計者は、折角のかうした情趣を充分に生かして居ない。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
相手は何處迄も御人好の御坊ちやまの、泣き出し相に、なさけない顏でおろおろして居るまだるつこさ、芳公の啖呵も折角、響が來ないので、聊か之も張合なさの悄氣た體。
萩原朔太郎 二十三夜 青空文庫
それでは折角の鬼退治も、甚だ氣拔けのした物語になるだらう。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
此の坂だらけの町を、あるかないか當てにならない宿を求めて歩き※はるのでは第一折角保養に來た本來の目的に合はない、それよりか寧ろ東京の宅の縁側で咲殘りのカンナでも眺めて欠伸をする方が遙かに有效であらうと思つたのである。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
又兎も角も折角其家を目指して遙々遠方から尋ねて來た客を、どうしても收容し切れない場合なら、せめて電話で温泉旅館組合の中の心當りを聞いてやる位の便宜をはかつてやつてはどうか。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
壺や林檎も面白くない事はないが、折角「生きた自然」の草木が美しく、其れに戸外が寒くなくて好い時候に、室内の「|死んだ自然」と首引をするのも勿體ないやうな氣がした。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
作例 · 標準
このような折角の才能を、どうか無駄にしないでください。
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折角の芸術作品を、日頃の労苦をねぎらうために鑑賞しました。
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「こんな素敵なプレゼント、折角だから、ここぞという時に使おうっと。」
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2
標準
rare
作例 · 標準
折角の料理を、冷めないうちに召し上がってください。
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折角の天気を無駄にしないよう、今日はピクニックに出かけました。
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「こんなに素晴らしい機会を折角だから、絶対掴んでみせるんだから!」
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3
標準
kind
作例 · 標準
フィンランド語の接格は、場所や所有などを表すのに使われます。
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言語学で接格は、名詞の格の一つとして扱われ、特定の意味合いを持ちます。
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「この単語、接格の形になると、ちょっと読み方が変わるんだ。」
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