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油瓶

ゆへい
名詞
1
標準
文例 · 用例
何も、油堀だつて、そこにづらりと並んだ藏が――中には破壁に草の生えたのも交つて――油藏とも限るまいが、妙に油壺、油瓶でも積んであるやうで、一倍陰氣で、……穴から燈心が出さうな氣がする。
泉鏡太郎 深川淺景 青空文庫
お煮染……酢の物……赤飯……醤油瓶……酒の一合瓶……沢庵包み…… 何故兄が、あんな忌わしい蔭口なぞを、叩かれていたのか?
橘外男 仁王門 青空文庫