お馴染み
おなじみ
名詞-の形容詞頻度ランク #8379 · 青空 0 例
標準
familiar
文例 · 用例
然し、今や二十餘年お馴染みの散髮屋でクシヤクシヤした頭をいじつてもらひ、お互に口數は少い方だがポツポツ氣樂な世間話を交へてゐる内に、何となくふさぎの蟲の飛び散つて行くの感じた。
— 南部修太郎 『日曜日から日曜日まで』 青空文庫
「何分こっちへ越してまいりましたばかりで、御近所の大工さんにだれもお馴染みがないもんですから、熊さんに頼んでこちらへお願いに出ましたので……」「左様でございましたか。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
自分はその頃もっぱら焼酎で、催眠剤を用いてはいませんでしたが、しかし、不眠は自分の持病のようなものでしたから、たいていの催眠剤にはお馴染みでした。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
「お馴染みはんは……?
— 織田作之助 『神経』 青空文庫
さうして無論|流行の背広を着てお馴染みのカツフエに苦い珈琲を啜り、リキユールの冷たいさかづきに唇をあつることでもない、おしろいの匂と酒と友人とに離れてからもう既に久しい時が経つた。
— 北原白秋 『桐の花』 青空文庫
「皆さんにも折角お馴染みになりましたのに、急にこんなことになりまして……。
— 岡本綺堂 『火薬庫』 青空文庫
支那の地名や人名は皆さんにお馴染みが薄くて、却って話の興をそぐかと思いますから、なるべく固有名詞は省略して申上げることにしましょう。
— 岡本綺堂 『青蛙堂鬼談』 青空文庫
捕るにきまつた山の中へ哀れな少女が出かけると、ちやんとそこには舞臺でおなじみの、觀客諸君にもかねてお馴染みの惡漢が、突然實に偶然らしく、ちやんときまつて表はれる從來の活動に比べると、表現派の方は、偶然や當然は通り越した必然さを持つて表はれる。
— 竹久夢二 『砂がき』 青空文庫
作例 · 標準
然し、今や二十餘年お馴染みの散髮屋でクシヤクシヤした頭をいじつてもらひ、お互に口數は少い方だがポツポツ氣樂な世間話を交へてゐる内に、何となくふさぎの蟲の飛び散つて行くの感じた。
標準
old acquaintance
作例 · 標準
この言葉の定義は「old acquaintance」である。
「old acquaintance」という意味で使われることが多い。
old acquaintance」という概念は重要だ。
その出来事は「old acquaintance」の良い例だ。