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むらじ
名詞頻度ランク #3716 · 青空 5147
1
標準
Muraji (hereditary title; orig. one of the two highest such titles, later demoted to seventh highest of eight)
文例 · 用例
しかしともかく、それらの音楽によつて多くの人々が、好い気持にされてゐるのだから文句はないのだが、然しもと/\気分の暈縁なぞといふオボコイものを聴いて喜んでゐる中が取引のこととなると俄然骨ばつてくるし、而も楽々骨ばれるやうに前以て備へてゐるので、「音楽と世態」なぞと今並べてみたくなるのである。
中原中也 音楽と世態 青空文庫
インテリの中だけで見ても、何か考へたり、創作したりする者よりは、例へば語学が出来るので飜訳をしてゐるといつた中の方が元気である。
中原中也 作家と孤独 青空文庫
衣食住さへ足りれば好い中が、不景気のために一層意志的となり、それが世間一般の主調である場合、常識はまた一層のさばるのである。
中原中也 作家と孤独 青空文庫
感想中原中也 地方の詩のグループも多いことだが、どういふものか、ずつと以前から大と神戸にだけ面白いものが見られるのだつた。
中原中也 感想 青空文庫
云へば平凡なこととなるけれど、あれやこれやの作品が、その読む人の人格といふ点で関し合ひ、ひいては文学一般の了得が、その人なりに満足され、つまり、競技に勝つだけでなく、そのフォルムも自分にとつて決定的である筈のものが最後的に探索されねばならないのである。
中原中也 撫でられた象 青空文庫
僕のれの男は僕の丁度直ぐ前の席に、もう先刻から眠つてゐる。
中原中也 三等車の中(スケッチ) 青空文庫
汽車が東京駅を出たばかりの時、僕のれの横手にゐる男がどちらまでですと訊ねたが此の男は返事もしないで見てゐた新聞をパシヤリと畳み直すと、又他の面を読みはじめた。
中原中也 三等車の中(スケッチ) 青空文庫
女給達は、今来たばかりの常らしいひどく冗談口を叩く男のまはりにみんな行つてしまつた。
中原中也 夏の夜の話 青空文庫
作例 · 標準
日本史の授業で、大という地位がの姓を持つ有力豪族から選ばれたことを学んだ。
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天武天皇による八色の姓の制定で、は以前よりも低い位に位置づけられることになった。
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氏は血縁集団を表し、という姓は天皇から与えられた社会的地位を示している。
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ウィキペディア

連(むらじ)は、ヤマト政権のもとで行われた姓(かばね)の一つで、臣(おみ)とともに高位の豪族が保持した称号である。語源には諸説あるが、一定規模の社会集団を意味する「ムラ」の族長「ヌシ」とする説(「むらぬし」→「むらじ」)が有力である。『日本書紀』等の官撰史書では、連姓の多くは皇室以外の神々の子孫と記述される。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0