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天馬

てんば異読 てんま
名詞頻度ランク #32471 · 青空 96
1
標準
flying horse
文例 · 用例
ちょっと外側から見ると恐ろしく窮屈そうに見えるような天地に居て、そうして実は、最も自由に天馬のごとく飛翔しているような人も稀にはあるようであり、一方ではまた、最も自由な大海に住みながら、求めて一塊の岩礁に膠着して常に不自由を喞つ人も稀にはあることはあるように思われる。
寺田寅彦 学問の自由 青空文庫
なぜならば僕の「英雄」は、君の自ら羞恥して克服した所の、昔の天馬空を行く自然性にあつたのだから。
萩原朔太郎 室生犀星に與ふ 青空文庫
若い才能は、思い切り縦横に、天馬の如く走り廻るべきだと思っています。
太宰治 風の便り 青空文庫
一度其|赫灼たる霊光の人の胸中に宿るや嬋妍たる柳眉玉頬の佳人をして、猶|且つ這般天馬空を行くの壮事あらしむる也。
石川啄木 閑天地 青空文庫
暴風雨模様の高浪を追越し追越し、白泡を噛み、飛沫を蹴上げて天馬|空を駛るが如く、五島列島の北の端、城ヶ島を目がけて一直線。
夢野久作 名娼満月 青空文庫
夫れ天馬は大逆不慮の際、急を遠国に報ずる為め聊か用うるに足る丈である。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
六十八歳の老齢で、九四歩などといふ天馬の如き溌剌とした若々しい奇手を生み出す坂田の青春に、私はぴしやりと鞭打たれたやうな気がし、坂田のこの態度を自分の未来に擬したく思ひながら、その新聞を見ることが、日日|愉みとなつたのである。
織田作之助 聴雨 青空文庫
六十八歳の老齢で、九四歩などといふ天馬の如き溌剌とした若々しい奇手を生み出す坂田の青春に、私はぴしやりと鞭打たれたやうな気がし、坂田のこの態度を自分の未来に擬したく思ひながら、その新聞を見ることが、日日愉みとなつたのである。
織田作之助 聴雨 青空文庫
作例 · 標準
古代の神話には、空を自由に駆け巡る天馬の伝説が語られている。
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あの絵画に描かれた天馬は、今にも飛び出してきそうな躍動感があった。
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子供の頃、いつか天馬に乗って空を飛びたいと夢見ていた。
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ウィキペディア曖昧さ回避

天馬(てんば、てんま)

人名
将棋
フィクション
その他
出典: 天馬 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0