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騒る

わわる
動詞-四段-ラ行-古典動詞-自動詞
1
標準
to raise one's voice
文例 · 用例
まず、団長のセキストン伯爵はくじびきぬきでくわわることに、だれも異存はなかった。
海野十三 恐竜島 青空文庫
それは、念々常懺悔ともいうべく、無限の深まりをもって味わわるべきである。
中井正一 リズムの構造 青空文庫
それは、幕府がこんどはヨーロッパ各国へ使節をおくることになり、諭吉はほんやくがかりとして、くわわることをめいぜられたからです。
ペンは剣よりも強し 福沢諭吉 青空文庫
グリフォンもコーラスで歌にくわわる、文句はこう。
ALICE'S ADVENTURES UNDER GROUND アリスの地底めぐり 青空文庫
……ところで、困ったことには近江屋のほうは、これが氏子総代で、毎年の例で一家じゅうがお渡御の行列にくわわる定めになっていて、どうにものっぴきならない。
猫眼の男 顎十郎捕物帳 青空文庫
ひともみ、ふたもみするうちに、駿河太郎はなんとかしてここをぬけだし、おもむろに再挙をはかろうとしましたが、刻一刻相手の人数はくわわるばかり。
野村胡堂 幻術天魔太郎 青空文庫
すぐに乗りこんで成敗いたすつもりなれど、せっかくしんせつに知らしてくれたそちの身に、危害くわわることも将監の本意ではない。
橘外男 亡霊怪猫屋敷 青空文庫
ふしぎは、いよいよ、くわわるばかりです。
江戸川乱歩 夜光人間 青空文庫
作例 · 標準
市の中で商人たちが客を呼ぼうと、大声を張り上げてわわる
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祭りの夜、若者たちが神輿を担ぎながら賑やかにわわる声が村中に響き渡った。
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「何をそんなにわわっているのだ」と、隠居は騒がしい通りを眺めて呟いた。
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騒る(わわる) — 幻辞.com