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陶碗

とうわん
名詞
1
標準
文例 · 用例
ほのかな間接照明が、陳列室にたそがれのような、ものしずかな調子をつけ、高低さまざまなケースのなかで、壺や、甕や、水差や、陶碗が、肩の張りと腰のふくらみに、古代の薄明をふくみながら、ひっそりと息づいている。
久生十蘭 あなたも私も 青空文庫
「……」 陶碗のうえに人影がさし、声ならぬ声を聞いたと思った。
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