バラライカ
バラライカ
名詞
標準
balalaika
文例 · 用例
月夜にバラライカひくんだな。
— 新美南吉 『よい家』 青空文庫
上手なバラライカや胡弓の音を聞くたんびに耳を押えてウンウン云っていたのですが……そうして一日も早く両親の処へ帰りたい……上等のグランドピアノを思い切って弾いてみたいと、そればかり考え続けていたのですが……。
— 夢野久作 『死後の恋』 青空文庫
ある時代に空想したやうに一輛の馬車に、バイブル一卷、バラライカ一挺、愛人と共に荒野を漂ふジプシーの旅に任しゆく氣輕さは、いまはあまりに寂しい空想である。
— 竹久夢二 『砂がき』 青空文庫
通りすがりの窓から内部の板壁に貼ってある専門地図、レーニンの肖像、数冊の本、バラライカなどが見えた。
— 宮本百合子 『石油の都バクーへ』 青空文庫
そこで主として吹奏楽、それでなければギターやバラライカを主にしたもの、それで一週間に何度と仕事のあとそこへ行って研究する。
— 宮本百合子 『ソヴェト・ロシアの素顔』 青空文庫
太鼓、笛、トロンボーン、ギター、バラライカ、などが片づけてある。
— 宮本百合子 『ソヴェト同盟の音楽サークルの話』 青空文庫
所謂ロシア気質というものは、イリフ、ペトロフ両人の極めてダイナミックな社会精神と感情の活動を一貫してどこにも古風なバラライカの響となってつたわってはいない。
— 宮本百合子 『音楽の民族性と諷刺』 青空文庫
モルダヴィヤ南瓜というやつは、瓢箪とも呼ばれて、ロシアではこれでバラライカを拵らえる。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
作例 · 標準
ロシアの民族音楽を演奏するバンドが、楽しそうにバラライカを弾いていた。
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バラライカの三角形のボディは、その独特な音色を生み出す。
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彼は幼い頃からバラライカを習い、今ではプロの奏者として活躍している。
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