常しなえ
とこしなえ
形容動詞
標準
eternity
文例 · 用例
――ねがわくは、母国日本をとこしなえに守りたまえ。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
――花のいろはうつりにけりないたづらに、わが身世にふる眺めせしまに――千古の美人にも、この歎きがあるのじゃ、呉羽之介どの、そなたのその美くしさも、神ならぬ身のとこしなえではない。
— 三上於兎吉 『艶容万年若衆』 青空文庫
これは、とこしなえじゃ』とね。
— ZHEMCHUZHNOE OZHERELJE 『真珠の首飾り』 青空文庫
つまりもうひとついってみれば青い美しい水の中でこそとこしなえに生き永らうべき「自分」という動物を、無理から陸へ引っ張り上げて、ここを先途と働かせている現在だった。
— 正岡容 『小説 圓朝』 青空文庫
人を逸らさず、倦ましめず、談笑の間|馥郁として梅花の匂うが如き雰囲気裡に、人をしてとこしなえに春園に遊ぶの思いあらしめる、……大袈裟なことを云うなどと笑ってはいけない。
— 小山清 『メフィスト』 青空文庫
作例 · 標準
夜空に輝く星々は、常しなえに変わらぬ光を放ち続けているようだ。
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神殿の奥底では、常しなえの火が決して絶えることなく燃え続けている。
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彼女の心に刻まれたあの日の思い出は、常しなえに色褪せることはない。
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