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猫に鰹節

ねこにかつおぶし
表現
1
標準
temptation one can't resist
文例 · 用例
猫に鰹節といふことを、しなさる人だ。
――夢と知性―― 吹雪物語 青空文庫
猫に鰹節どころぢやない。
岸田國士 秘密の代償 青空文庫
斎藤はこの偶然を奇なり奇なりと感じたらしく、「貴様、猫か、猫ではあるまい、化け物だろう」と言って、猿臂をのばしてその猫をかいつかんで、己れが膝の上に掻きのせたままで、「近藤に虎徹は、猫に鰹節のようなものだ」 あんまり適切でもない苦しい譬喩を口走っている時に、竜之助が、「拙者も、刀が欲しい。
山科の巻 大菩薩峠 青空文庫
大口の寄附をした旦那衆は嫌がつて駄目、若い奉公人では猫に鰹節で安心がならねえから、あつしに來て見張つてくれないかと――斯ういふ頼みなんです」「お前それを引受けたのか」「まだ引受けたわけぢやありませんがね。
鐘の音 錢形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
宝くじに当たったという話を聞いて、彼に教えないのは猫に鰹節だろう。
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ダイエット中の私に目の前でケーキを食べるのは、まさに猫に鰹節だ。
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秘密の情報を持たせたら、猫に鰹節のようにすぐに漏らしてしまうだろう。
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猫に鰹節(ねこにかつおぶし) — 幻辞.com