海外版
かいがいばん
名詞
標準
overseas edition
文例 · 用例
それとはまた別に、外務省と連絡をつけて、海外版の写真雑誌を出すことにもなっているので、その方を先きにしてから結婚しようかと、昨夜から迷ってるんだよ。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
東京でもすでに海外版の写真で活動を始めていた塩野は、明日からの京都の旧蹟を撮ることに、今から愉しみぶかい興奮を示して絶えず活溌に話したが、矢代だけは明日の別れもあり、また皆のものを京都へひき出したこの度びの責任の回避も覚えて、とかく沈みがちに気重くなるのだった。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
もう海外版は車中だ。
— The Weight of the Crown 『王冠の重み』 青空文庫