合冊
がっさつ異読 ごうさつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
collection in one volume
文例 · 用例
が、新聞で読んで感嘆したのはマダ一部少数者だけであったが、越えて数月この「武蔵野」を巻軸として短篇数種を合冊した『夏木立』が金港堂から出版されて美妙斎の文名が一時に忽ち高くなった。
— 内田魯庵 『美妙斎美妙』 青空文庫
平凡社から『宇野千代集』と合冊で『中條百合子集』が出版された。
— 宮本百合子 『年譜』 青空文庫
又三月には田村俊子、野上彌生子と合冊で『中條百合子集』が改造社から出版された。
— 宮本百合子 『年譜』 青空文庫
蓋し日本のように再製製本が大部分崩れた本の作りなおしやノートの合冊位にしか用いられぬ習慣や、又芸術的な製本をやる製本業が全く発達していない現状ではこうしたことも一方法であり、仮装も立派に一装本形態として独立性を多分に持って来るわけである。
— 恩地孝四郎 『書籍の風俗』 青空文庫
――この頃『俳諧大要』という合冊本として重版されたもののうちに在る。
— 高浜虚子 『子規居士と余』 青空文庫
★明治十九年十二月、「草葉の露」ブレドン女史原著、ブラック口述、市東謙吉筆記、芳年画、前後合冊出版、四六判二三四頁。
— 江戸川乱歩 『探偵小説の「謎」』 青空文庫
作例 · 標準
初期の短編小説をまとめて、一冊の合冊本として出版した。
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この雑誌は、過去の記事を合冊して、記念号として発行しました。
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「あの伝説的な漫画シリーズ、ついに全巻合冊版が出るんだって!」
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