新採
しんさい
名詞
標準
文例 · 用例
人暦は遂に自らを欺かず人を欺かぬ歌人であったということを、吾等もようやくにして知るに近いのであるが、賀茂真淵此歌を評して、「岳の名によりてただに天皇のはかりがたき御いきほひを申せりけるさまはただ此人のはじめてするわざなり」(新採百首解)と云ったのは、真淵は人麿を理会し得たものの如くである。
— 斎藤茂吉 『万葉秀歌』 青空文庫
新採用の社員は出勤の第一日に先ず社長から形式的の訓辞を受ける。
— 佐々木邦 『小問題大問題』 青空文庫
ヴィラがのらりくらり返事をしている時、食堂の扉が開いて、新採用の召使いがブロセット氏の到着を告げた。
— The Mystery of the Four Fingers 『謎の四つ指』 青空文庫