怛羅
怛羅
名詞
標準
文例 · 用例
めんどうなむずかしい学問的な詮索は別として、この「呪」という字は、梵語の曼怛羅という字を翻訳したものです。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
之に對して高仙芝は天寶十載(西暦七五一)に葛邏禄(Karluk)、拔汗那(〔Fergha^na〕)以下諸國の援兵を併せて、怛羅斯川(今の中央アジアの 〔Tara^z〕 川)の附近に大食を撃つたが、反つて 〔Ziya^d ibn Sa^lih〕 の爲に大敗を蒙つた。
— 桑原隲藏 『紙の歴史』 青空文庫
この本文に恒羅斯城とあるのは、勿論怛羅斯城の誤である。
— 桑原隲藏 『紙の歴史』 青空文庫
怛羅斯城は怛羅斯川の畔で、大抵今の Aulieh-Ata に當る(14)。
— 桑原隲藏 『紙の歴史』 青空文庫
怛羅斯城の戰のことは勿論マホメット教國の記録にも載せられて、よく支那の史料と一致して居る(17)。
— 桑原隲藏 『紙の歴史』 青空文庫
東西の史料が正しく會戰の月を傳へたものとすれば怛羅斯城の戰は囘暦百三十三年十二月の末、天寶十載七月の初の出來事と認定せなければならぬ。
— 桑原隲藏 『紙の歴史』 青空文庫
二四一 不誦を曼怛羅の垢とし、不勤を家の垢とし、懈怠を色の垢とし、放逸を護者の垢とす。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫
曼怛羅―古印度宗教の聖典なる吠陀の本文にして婆羅門の朝夕應に誦すべきもの。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫