トリオ
トリオ
名詞頻度ランク #13002 · 青空 107 例
標準
trio
文例 · 用例
地理学書でもまた物語でも読んで知っていたアトリオ・デル・カヴルロとかソマムとか、こういう名前も何となく嬉しく、また地質学者から教わる色々の岩石の名前も珍しかったと見えてよく覚えている。
— 寺田寅彦 『二つの正月』 青空文庫
一八八四年カナダのモントリオルで大英学術協会が開かれたときにレーリーが会長に選ばれた。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
聞いてみるとそれはハイドンのトリオであった。
— 寺田寅彦 『ラジオ雑感』 青空文庫
とにかく、この夏の夜の武蔵野で聞いたトリオ以来、ラジオに対する恐怖に似た心持だけは消えてしまったようである。
— 寺田寅彦 『ラジオ雑感』 青空文庫
ストーヴに暖められ、ピアノトリオに浮き立って、グラスが鳴り、流眄が光り、笑顔が湧き立っているレストランの天井には、物憂い冬の蠅が幾匹も舞っていた。
— 梶井基次郎 『冬の日』 青空文庫
トリオの部分は概して水平な短い直線の断片が現われてそれがちょうど編隊飛行の飛行機が風に吹き散らされてでもいるような運動をする。
— 寺田寅彦 『踊る線条』 青空文庫
その晩はちょうどトリオでチャイコフスキーの秋の歌などもあった。
— 寺田寅彦 『路傍の草』 青空文庫
周囲が静かであるためか、それとも器械がいいのか、こちらの頭がどうかしていたのか、そのトリオだけはちょっとおもしろく聞かれたので、階段の上に腰かけておしまいまで聞いた。
— 寺田寅彦 『路傍の草』 青空文庫
作例 · 標準
あの人気お笑いトリオは、結成当初から絶妙な掛け合いで注目されていた。
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ピアノ、バイオリン、チェロによるトリオの演奏が、ホールに響き渡った。
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三人の息がぴったり合ったトリオのダンスは、観客を魅了してやまない。
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ウィキペディア曖昧さ回避
トリオ (trio) は、3つを1組として構成する形態。
音楽
- 三重奏 — 3人が同時に演奏するアンサンブルのうち、各パートを1人ずつ演奏するもの。重奏参照。
- スリーピース — おもにバンド演奏で3人で構成するもの。
- トリオ・ソナタ — 17世紀末から18世紀初頭に人気を博した音楽形式。
- 複合三部形式の楽曲で、主部とその後に反復される主部の間に挿入される中間部を指す。当該部が2つの独奏楽器と伴奏楽器群の3パートで演奏される作品が多いことによる。
- 特定のパートが含まれる三重奏をトリオと称する場合がある。オルガン、ドラムス、ギターなど3種のパートで編成する「オルガントリオ」、バイオリン3人またはそれ以上の重奏などで編成する「バイオリントリオ」などがある。
固有名称
- ケンウッドの旧社名、旧ブランド。
- トリオレコード — 上記の関連企業で、かつて存在した日本のレコード会社。アートユニオン参照。
- トリオ (1987年のアルバム)
グループ
- トリオ (パントマイム) — 日本のパントマイムグループ。
- トリオ (バンド) — ドイツの音楽グループ。
出典: トリオ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0