郡守
ぐんしゅ
名詞
標準
文例 · 用例
其の書の体たるや、水滸伝平妖伝等に同じと雖も、立言の旨は、綱常を扶植し、忠烈を顕揚するに在りというを以て、南安の郡守|陳香泉の序、江西の廉使劉在園の評、江西の学使|楊念亭の論、広州の太守|葉南田の跋を得て世に行わる。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
功を恃んで威勢を振うので、付近の郡守はみな彼を恐れていると、ある時その子の士真をつかわして、付近の各州を巡検させることになって、この深州へも廻って来た。
— 宣室志(唐) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
「わたくしの父は罪なくして郡守に殺されました。
— 白猿伝・其他 『中国怪奇小説集』 青空文庫
その下にはおよそ二、三十の足のような物がありまして、人のようにぞろぞろと歩いて参りまして、学校の墻のあたりへ来て消え失せました」 その報告におどろいた郡守以下の役人らは、それがいかなる怪物であるか、ほとんど想像が付かなかった。
— 夷堅志 『中国怪奇小説集』 青空文庫
「きさま達の番のしかたが悪いから、犬に喰われたのだ」 呉侍御は郡守に訴えた。
— 田中貢太郎 『陸判』 青空文庫
郡守は日を限って賊を探したが、三箇月しても捕えることができなかった。
— 田中貢太郎 『陸判』 青空文庫
郡守は朱の家の者を捕えて詮議をしたが、皆朱の言ったと同じ申立てであるから、どうすることもできなかった。
— 田中貢太郎 『陸判』 青空文庫
朱は郡守の許から帰って陸に謀を問うた。
— 田中貢太郎 『陸判』 青空文庫
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郡守(ぐんしゅ)は、古代の中国、現代の韓国における郡の長官である。
出典: 郡守 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0