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麗筆

れいひつ
名詞
1
標準
beautiful brushwork or writing
文例 · 用例
読者のR・L・S・氏に望む所のものは、固よりその麗筆に係る南海の猟奇的冒険詩に有之候』冗談ではない。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
(「現代」昭和八年三月)     お風呂場美術 美女の湯上りの風趣を、古來から美人畫家は、おのおのの麗筆で、さまざまに眺めて描いてゐる。
長谷川時雨 青空文庫
西条君もかねがね「恋の女」に傾倒し、その舞台的魅力に酔はされたことと思ふから、これもその麗筆と相俟つて、よい翻訳をされる事だらう。
岸田國士 ポルト・リシュとクウルトリイヌ 青空文庫
私は尼の手づくりの花瓶を持っていますが、それには歌も絵も得意のなりわいの麗筆で書いてあります。
金子薫園 松園女史の思い出 青空文庫
刑場に於ける彼女の気高い態度、そして従容たる死に就いては、スタエル夫人も麗筆を振ひ、また手近かな所では漱石の所謂「仄筆」も振はれてゐる。
神西清 ジェイン・グレイ遺文 青空文庫
作例 · 標準
彼女の麗筆で書かれた手紙は、まるで芸術品のように美しかった。
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展覧会に飾られた書家の麗筆は、多くの人々を魅了した。
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先生に麗筆をふるっていただき、卒業証書に名前を書いてもらった。
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