有りっ丈
ありったけ
名詞-の形容詞名詞頻度ランク #38300 · 青空 0 例
標準
all (that one has)
文例 · 用例
)労働者農民及び多くの、所謂敵国に向って銃剣を取っていた××を××し、その銃剣のきっさきを、×××、××××××に向けさせる――そういうことを文学の持つありったけの宣伝、××をつくしてその影響を確保拡大することが必要である。
— 黒島伝治 『反戦文学論』 青空文庫
土間は一面の日あたりで、盤台、桶、布巾など、ありったけのもの皆濡れたのに、薄く陽炎のようなのが立籠めて、豆腐がどんよりとして沈んだ、新木の大桶の水の色は、薄ら蒼く、柳の影が映って居る。
— 泉鏡花 『三尺角』 青空文庫
そしてその中からありったけの一円五十銭だけ、大小の銀貨を取りまぜて掴みだした。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
王子はありったけの身のまわりをあわれな人におやりなすったのみか、今はまた何よりもたいせつな目までつぶそうとなさるのですもの。
— 有島武郎 『燕と王子』 青空文庫
そのかわりに、お邸へ連れてお帰りになりますからは、若殿様と御両人を快く添わしてあげて、これまでのような非道なことは忘れてもなさらぬように、それとも不縁に遊ばすなら、光子様に自由を与えて、決して干渉をなさらぬように、お憎みのありったけ、今晩いじめ切っておしまいなさい。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
わたくしはありったけの勇気を奮い起こして、出来るだけ落ち着こうと力めました。
— 渡辺温 『遺書に就て』 青空文庫
……』 Y君は、娘が出て行ってしまうと、さて寝台の上に引っくり返って、ありったけ大声で笑ってみた。
— 渡辺温 『アンドロギュノスの裔』 青空文庫
ペンギン鳥の恰好をした手提げのお腹には、勿論ありったけのお紙幣と銀貨とを押しこみました。
— 渡辺温 『四月馬鹿』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日有りっ丈について考えている。
有りっ丈という言葉は日本語で重要だ。
彼は有りっ丈の意味を理解している。
この文には有りっ丈が含まれている。
標準
as much as possible
作例 · 標準
私は毎日有りっ丈について考えている。
有りっ丈という言葉は日本語で重要だ。
彼は有りっ丈の意味を理解している。
この文には有りっ丈が含まれている。